Power Automate DesktopでCMDセッションに書き込む、コマンドプロンプトで命令を実行する方法

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CMDセッションに書き込む」を実行することで、コマンドプロンプトに命令を指定して実行することができます。

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CMDセッションに書き込む

CMDセッションに書き込む1
CMDセッションに書き込むは、アクションペインのCMDセッションから追加できます。
CMDセッションに書き込む2
追加するとダイアログが表示されます。

CMDセッション

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インスタンス化したCMDセッションを指定します。CMDセッションを開くを先に実行しておけば自動で指定されます。

コマンド

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実行する命令を入力します。

コマンド後にを送信

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コマンドを指定した後にEnterを実行する=処理を実行するかを指定できます。

実行例

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コマンドを実行した後、CMDセッションを読み取り、読み取った内容をメッセージボックスに出力しています。
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実行結果です。

エラー発生時

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エラー時の処理を指定できます。
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詳細では、CMDセッションに書き込めない、CMDセッションが閉じている場合を指定できます。
Microsoft Power Automate Desktop(PAD)アクション、使い方一覧
Power Automate Desktopの使い方を機能・分類別に参照できるまとめです。

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