Pythonでも他の言語同様if文で条件分岐を行えますが、書き方が比較的シンプルです。
if文の使い方
#python
変数 = 1
if 変数 == 1:
print("OK")
Pythonのif文の構文は、ifの後ろに比較演算子などを使った式で条件を置き、:の後にTrueの場合の処理を記述します。
end ifは不要で、インデントでどこまでがif文かを判別します。単一処理のif文の場合、:の後の改行はしてもしないでもどちらでも構いません。
end ifは不要で、インデントでどこまでがif文かを判別します。単一処理のif文の場合、:の後の改行はしてもしないでもどちらでも構いません。
実行結果です。上の文の場合、変数が1であれば「OK」をprintするという意味になります。
Falseの場合は何も返しません。
そのまま改行して、インデントが付いた状態で次の処理を書けばTrueの場合の処理を複数行うことも可能です。
インデントがなくなれば、以降の処理はIf文とは関係ない処理ということになります。
Else
#python
変数 = 1
if 変数 == 1:
print("OK")
else:
print("2行目")
if文の後にelseを付けると、ef(および後述するelif)の結果がすべてFalseの場合に実行する処理を指定できます。
ifやelifがTrueの場合はelseの処理は無視され、
Falseの場合はelseの処理だけが実行されます。
elif
#python
変数 = 1
if 変数 == 1:
print("OK")
elif 変数 == 2:
print("so so")
elif 変数 == 3:
print("not bad")
else:
print("bad")
if文の中でelifを使うと、変数が1ならA、変数が2ならB、変数が3ならC……と条件を複数分岐させることができます。
変数を変えてみます。2の場合、
3の場合とそれぞれ別の処理が返され、
ifにもelifにも当てはまらない場合、elseの処理が実行されます。
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