「フローを停止する」アクションを使うと、実行時点でフローを終わらせることができます。エラー表示させることも可能です。
※そういう話ではなく、画面がフリーズしたので強制終了したいとかであれば、Ctrl+Alt+Deleteでタスクマネージャーを開き、「アプリ」からPower Automate Desktopを選択してタスクの終了をクリックします。
MacであればCommand+Option+Escで強制終了できます。
フローを停止する
![PowerAutomateDesktop フローを停止する1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/01/7ae9960da51a8b6c11a7723744001b0a.png)
フローを停止するはアクションペインのフローコントロールから追加できます。
![PowerAutomateDesktop フローを停止する2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/01/5f7148101db77467fa7095ce875f89d7.png)
追加するとダイアログが表示されます。
フローの終了
![PowerAutomateDesktop フローを停止する3](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/01/f83aa44a507079f3bf32dcde63f8f169.png)
フローの終了では成功とエラーメッセージの表示が選択できます。
成功
![成功](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/01/330363dfc524cff2488f2ebde0500896.gif)
その後の処理が全てキャンセルされ、処理が正常終了します。
エラーメッセージの表示
![PowerAutomateDesktop フローを停止する4](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/01/dfe0d84f1798500dbdd7446acb9e4b8b.png)
停止時に表示するエラーメッセージを指定できます。変数も使用可能です。
![PowerAutomateDesktop フローを停止する5](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/01/951f54da7768acb74d12b05f49eacb29.png)
実行すると同様にフローが終了し、PAD画面下部にエラーメッセージが表示されます。
![](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/11/machine-learning-g0b59793cc_1280-160x90.png)
Microsoft Power Automate Desktop(PAD)アクション、使い方一覧
Power Automate Desktopの使い方を機能・分類別に参照できるまとめです。
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