PowerAutomateDesktopで数値をテキストに変換する方法

IT

数値をテキストに変換」を使うことで、数値のデータ型をテキストにし、また小数点以下の表示桁数を指定することができます。

スポンサーリンク

数値をテキストに変換

PowerAutomateDesktop 数値をテキストに変換1
数値をテキストに変換は、アクションペインのテキストから追加できます。
PowerAutomateDesktop 数値をテキストに変換2
追加するとダイアログが表示されます。

変換する数値

PowerAutomateDesktop 数値をテキストに変換3
テキストに変換したい数値を直接入力、または{x}から変数で指定します。
PowerAutomateDesktop 数値をテキストに変換4
たとえば図のように変数の設定で数値を入れた変数を作り、これを数値をテキストに変換した場合、
PowerAutomateDesktop 数値をテキストに変換5
元の変数は数値となりますが、
PowerAutomateDesktop 数値をテキストに変換6
変換した値はテキスト値となっていることが確認できます。

小数点以下の桁数

PowerAutomateDesktop 数値をテキストに変換7
変換した時の小数点以下の桁数を指定できます。
PowerAutomateDesktop 数値をテキストに変換8
0であれば小数点以下を四捨五入しますし、
PowerAutomateDesktop 数値をテキストに変換9
負の数は使えないようです。

桁区切り記号を使う

PowerAutomateDesktop 数値をテキストに変換10
大きな数の時に、桁区切りをつけるかどうかを指定できます。
PowerAutomateDesktop 数値をテキストに変換11
Onの場合、図のように桁区切り記号が自動で付きます。

生成された変数

PowerAutomateDesktop 数値をテキストに変換12
変数名をクリックして変更、{x}から別の変数に取得した値の代入が行えます。
PowerAutomateDesktop 数値をテキストに変換13
スイッチをオフにすると、変数が生成されなくなります。
Microsoft Power Automate Desktop(PAD)アクション、使い方一覧
Power Automate Desktopの使い方を機能・分類別に参照できるまとめです。

コメント