「ダイレクト選択ツール」を利用することで、Illustratorで半円型の図形を簡単に作ることが可能です。
ダイレクト選択ツールの使い方
※先に三角形を作る必要があります。三角形の描画の仕方がわからない方は、こちらの記事をご参照ください。
![ml1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/05/ml1.jpg)
図形内側の点をドラッグすることで、図形の角を丸めることが可能です。
![ml2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/05/ml2.jpg)
指を離すと形が確定されます。
![ml3](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/05/ml3.jpg)
これを一部だけ丸めて半円形を作るには、ツールバーからダイレクト選択ツールを選択します。選択ツールの下にあるアイコンです。
![ml4](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/05/ml4.jpg)
ダイレクト選択ツールを選択した状態で、丸めたい角を選択します。複数選択も可能です。
![ml5](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/05/ml5.jpg)
指を離すと、選択した角だけ点が表示されるようになります。
![ml6](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/05/ml6.jpg)
点をつかんでドラッグします。
![ml7](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/05/ml7.jpg)
一か所だけを丸めることができました。三角形の状態からこの操作を行うことで、半円形を作ることができます。
角を欠けさせる方法
![kake3](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/05/kake3.jpg)
角を丸めている途中、キーボードの↑↓を押すことで角の形状を変化させることができます。
![kake4](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/05/kake4.jpg)
断ち切りの他、へこんだ形状にすることも可能です。
![](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/06/low-poly-3344598_1280-160x90.png)
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