「データテーブル項目を更新する」を使うと、データテーブルの任意の項目を更新することができます。
データテーブル項目を更新する
![pad データテーブル項目を更新する1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/08/9b1cec1dfafd7d7126553c26ba82e5cf.png)
データテーブル項目を更新するは変数→データテーブルから追加できます。
![pad データテーブル項目を更新する2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/08/e50b022bdbbcf32ae8528fc6341e13b0.png)
追加するとダイアログが表示されます。
データテーブル
![pad データテーブル項目を更新する3](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/08/f58b94caffaad26955c03f2d5c74b510.png)
変更対象のデータテーブルを指定します。
![pad データテーブル項目を更新する5](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/08/b7a1145885a34c8ed5e957d7060cde6a.png)
指定することにします。データテーブルは{x}から変数名で指定できます。
列
![pad データテーブル項目を更新する6](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/08/8f4b68738f18d24fb71e2d5a4469d5f6.png)
変更する項目の列を指定します。0から数えるので、1は2列目です。
行
![pad データテーブル項目を更新する7](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/08/0374d3e9ee434934989a39a494a16d35.png)
同じく変更する項目の行を指定します。
新しい値
![pad データテーブル項目を更新する8](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/08/a32a273879052009b3e464e348087f94.png)
変更後の値を指定します。
![pad データテーブル項目を更新する9](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/08/4ca02235d021bff0c704c3125ee87764.png)
実行すると、指定した列・行の項目の値が更新されることが確認できます。
エラー発生時
![pad データテーブル項目を更新する10](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/08/71f4c05f9b26384f41d1c1bf03567df6.png)
エラー時の処理を設定できます。
![pad データテーブル項目を更新する11](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/08/1dcab0ead0b2abd912484e69c2bd64d1.png)
詳細では、項目インデックスが範囲外、列名が存在しない、列インデックスが範囲外、互換性のない型のエラーが指定できます。
![](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/11/machine-learning-g0b59793cc_1280-160x90.png)
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