基本的にExcelでの連番入力はオートフィルで行うのが簡単ですが、ものには限度があります。数が多い場合には、連続データを一括入力するほうが簡便です。
連続データ(加算)の使い方
![10000_1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2020/01/10000_1.jpg)
A列に数字を1から10000まで入力しないといけないものとします。どうすればいいでしょう?
![10000_2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2020/01/10000_2.jpg)
ひたすらオートフィルしてもいいですが、ちょっと多いです。
![10000_3](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2020/01/10000_3.jpg)
そういう時は始点となるセルを選択した状態で、ホームタブ右側編集内にある「フィル」ボタンをクリックします。
![10000_4](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2020/01/10000_4.jpg)
「連続データの作成」をクリックします。
![10000_5](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2020/01/10000_5.jpg)
A列に縦に入力したいので「列」、1ずつ増やしたいので「加算」、増分値は「1」、停止値は「10000」に指定してOKを押します。
![10000_6](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2020/01/10000_6.jpg)
すると処理が自動で実行され……。
![10000_7](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2020/01/10000_7.jpg)
A列に1~10000が連番で入力されていることが確認できました。
日付
![re1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2020/01/re1.jpg)
日付の場合も動線は同様ですが、種類を日付にし、停止値も日付で指定します。
今回は10年分として、2021/1/1を選択した状態で2030/12/31までと指定します。
今回は10年分として、2021/1/1を選択した状態で2030/12/31までと指定します。
![re2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2020/01/re2.jpg)
実行結果です。
![](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/03/sunset-5990540_1280-160x90.jpg)
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