たとえば点数が80点以上なら真、79点以下なら偽、といった判定を行うことができます。
Gestep関数の使い方
実際にはGestepで返されるのは「1」(True)か「0」(False)になるので、○とか×とか表示したい場合はひと手間加える必要があります。
閾値以上なら1、未満なら0を返す
=gestep(数値,判定基準)
=gestep(数値,判定基準)
![gestep1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/05/gestep1.jpg)
たとえばこんな感じの表を合否判定したいと思います。70点以上なら合格です。
![gestep2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/05/gestep2.jpg)
=gestep(A1,70)(A1が70点以上なら1を返し、そうでなければ0を返す)と入力して下までオートフィルでコピーすると、70点以上の場合のみ1が付きました。
![gestep3](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/05/gestep3.jpg)
隣のセルでIf関数を使って、合格したものだけ○を付けました。
true、falseではなく数字で返すので、数値を合計して合格者数などを求めたい場合にもそのまま合計するだけでカウントできます。
![gestep4](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/05/gestep4.jpg)
=sum(B2:B8)(B2~B8の合計を求める)と入力して、合格した人数を求めた例。
gestep関数については以上です。
![](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2018/10/gui-2311261_1280.png)
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