Excel(エクセル)で列・行・範囲を一括選択するショートカット/Ctrl+Shift+方向キーの使い方

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範囲を広く選択するにはマウスでドラッグする/Shiftを押しながらクリックするやりかたが一般的ですが、ショートカットを使うやりかたもあります。

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Ctrl+Shift+方向キーの使い方

データが終わるセルまで行・列・範囲の一括指定
Ctrl+Shift+ 方向キー

(Macでは+Shift+方向キー)

ctrlshift1
まずは選択範囲の開始時点を選択状態にします。
ctrlshift2
Ctrl+Shift+ を押すと、選択範囲が表の下端まで伸びます。
ctrlshift10
下にまだ表が続いていても、間に空白のセルがある場合、その手前で選択の拡張は止まります。
ctrlshift3
さらにCtrl+Shift+ を押すと、拡張した選択範囲から右に範囲が伸び、表が全選択されました。
ctrlshift11
拡張は四角形で行われ、このように出っ張ったデータは選択されません。選択範囲に入れるには、範囲の全てのセルにデータが入っている必要があります。
ctrlshift4
仮にセルの下の空白のセルから下にCtrl+Shift+ で選択範囲を伸ばした場合……。
ctrlshift5
厖大な空白のセルが下に向かって選択されます。
ctrlshift6
関数の選択範囲を指定する時には、たとえばまず=sum(まで打ち……。
ctrlshift7
範囲の端をクリックして選択(バージョンによっては=sum(まで打ってでひとつ上のセルを選択可能)。
ctrlshift8
そこからCtrl+Shift+ で選択範囲を拡張、といった方法が使えます。
ctrlshift9
Enterを押すと、式が確定されます。

もし表全体をいっぺんに選択したい場合は、Ctrl+Shift+:(Macでは+Shift+ : )でも可能です(でっぱりの処理は少し異なります)。
範囲を一括選択するショートカットについては以上です。

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