Excel上の文字の長さを取得するLen関数とLenB関数の使い方です。
LenbのBはバイトのBで、文字数を数えるLenに対してLenbはバイト数を数えます。
Len・LenB関数の使い方
使い方はどちらも同じ。
Len(文字列)(文字数)
LenB(文字列)(バイト数)
![len1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/01/len1.jpg)
=Len(A1)(A1の文字数を取得)と
=LenB(A1)(A1のバイト数を取得)
を比較してみます。
=LenB(A1)(A1のバイト数を取得)
を比較してみます。
![len2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/01/len2.jpg)
半角文字を入力した場合、LenとLenBの数値は一致します。
![len3](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/01/len3.jpg)
全角は2バイトとなりますので、全角文字1つにつきLenBは数字が2増えます。
![len4](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/01/len4.jpg)
アルファベットや数字も全角・半角でバイト数が変化します。
半角カタカナで濁点・半濁点がある場合
![len5](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/01/len5.jpg)
注意点として、カタカナに濁点や半濁点がついても、全角の時は他の全角文字と同様です。
![len6](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/01/len6.jpg)
しかし半角の場合濁点・半濁点も1文字として数えられるので、Lenでもガ=2文字扱いとなります。
マクロで文字数取得
同じくLen、LenB関数となります。こちらの記事をご参照ください。
![](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/04/sheep-4490437_1280-160x90.jpg)
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