結構前からあるサービスで、AIが自動で曲を作ってくれるBoomyのご紹介です。作った曲はReleaseすることで収益化も可能とのことです(収益目的ではおすすめしませんが)。
Boomyの使い方
サインアップ
初回はSign Upが必要です。Create your songなどを押してもログインしてなければサインイン画面に移動します。
メアドやGoogleアカウントなどでアカウント作成が可能です。
サインインすると利用規約が表示されるので、ACCEPTをクリックします。
曲の作成
とりあえず一曲作ってみます。スタイルを選び、
さらにジャンルを選んでCreate songを押します。
しばらく待つと、
これだけで曲が一個完成します。
命名、保存
曲名をクリックすると、曲名、アーティスト名、タグを設定することができます(曲名をつけると自動で曲が保存されます)。
曲はSaveをクリックすることでも保存できます。
自分の作った曲はLibraryから確認することができます。
再編集するにはこちら。
DL、シェア
できた曲がこちらです。ネット上でのシェアは手軽にできます。
Libraryの曲からここを押して、
Shareでリンクを生成できます。
Downloadもあるんですが、
Downloadもあるんですが、
落とそうとしたら、教育目的/非商用のみで、プレミアムかプロならどうぞ、とのことでした。mp3だけでなくmidiなどでも同様です。
Add Vocal
Add vocalをクリックすると、
作った曲にボーカルを乗せることができます(録音もしくはwavでアップ)。
Auto vocalsの状態で声をアップすると自動で曲に乗せてくれるということで、試してみましたが、
Auto vocalsの状態で声をアップすると自動で曲に乗せてくれるということで、試してみましたが、
まあまあ地獄のような音源になりました(音量注意)。色々遊びがいのありそうな機能ではあります。
マイクボタンをクリックすると声なしで聞くことができます。
Rewrite
Rewriteでは、元の曲をベースに曲を書き直させることができます。
再度スタイルやテンポなどを指定しなおすことになりますが、
既にセーブしてる場合は別の曲として保存されます。これが元の曲。
こっちがRewriteした曲。
聞き比べると、元の曲の音源を再利用していることがわかります。
聞き比べると、元の曲の音源を再利用していることがわかります。
Rearrange
曲のちょっとした編集ができます。
曲全体が複数のセクションに分割されるので、どの程度の細かさで分割するかを指定します。
Smallだとかなり細かく指定できます。
このセクションごとに、複製したり、削除したり、
前後を入れ替えたりできます。
保存すると元の曲に上書きされます。
保存すると元の曲に上書きされます。
Instruments and Sounds
曲のメロディーやリズムはそのまま、使っている楽器を変えることができます。
ちょっとした変更でもガラッと印象が変わるので、元の設定が何だったかは覚えておいたほうがいいかもしれません。
Release
CreateからReleaseをクリックすると、作った曲を配信レビューにかけることができます。
ジャケ画を設定しないといけないので、アップするか、
プロンプトからAIアートを生成することもできます。
アルバム名など設定してContinue、
アルバムに入れる曲を指定してContinue。
問題なければSubmit for Reviewをクリックすれば、
指定した曲がUnder Reviewに入ります。
私はメアドでログインしてますが、5日ぐらい経つと申請が通った旨メールが届いていたので、
ライブラリで確認すると、配信されていることや再生状況が確認できます。
Streamを押すと、色んなサービスに自動で投稿してくれていることがわかります。
作った曲はこちら。
再生数が伸びるとおそらく収益が分配されると思われます。無料プランでは5曲ないしは5アルバム公開可能。
一週間放置して再生数は10回くらい、利益は0。収益目的では結構厳しいんじゃないかと思いますが、やりようはあるかもしれません。
紹介したアプリ、Webサービス、AI一覧
紹介したサービス等のまとめです。有料のサービスでも無料で試せることがほとんどなので、気になったものがあったらどうぞ。
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