Unityで音楽やSEなど「音」を鳴らすには、AudioSourceコンポーネントを使用します。
Unityのアセットに登録された、Unity上の音源はオーディオクリップ(Audio Clip)という扱いになります。このオーディオクリップをセットし、色々設定するためのコンポーネントがAudioSourceです。
AudioSourceコンポーネントの作成
![music2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/07/music2.png)
オブジェクトを選択してコンポーネントの追加をクリックし、オーディオ→
![music3](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/07/music3.png)
オーディオソース(AudioSource)とクリックします。
または音源を直接オブジェクトにアタッチしても、オーディオソースコンポーネントが作成されます。
または音源を直接オブジェクトにアタッチしても、オーディオソースコンポーネントが作成されます。
オーディオクリップ
![オーディオクリップ1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/07/4f87bb020c25429fc9073171d5ce800f.png)
オーディオソースにはデフォルトでひとつオーディオクリップがあり、ここに再生する楽曲をセットすることができます。
![music1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/07/music1.png)
音源をmp3やwavなどの音源データをアセットにドラッグしておきます。
![music4](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/07/music4.png)
オーディオクリップ右にある二重丸をクリックし、セットしたい音源をダブルクリックします。
出力
![unity オーディオソース 出力](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/07/59ee4608e03df6e261f0f64a5181a2ae.png)
オーディオミキサーに出力先を指定し、音を加工することができます。何も設定しなければ、音源(オーディオクリップ)はそのまま再生されます。
ミュート
![unity ミュート](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/07/ed0de0d3d6faa1bc7837facf3a44cefb.png)
チェックを付けておくと、音量が0になります。
ゲーム開始時に再生
![オーディオクリップ2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/07/ed2a1205da3a2ff69dc0f2c41ddd7f88.png)
チェックを付けておくと、シーンを読み込んだ時に自動で音源が再生されます。
ループ
![オーディオクリップ3](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/07/7a3c1ba772f6442c125e89e4ffb8b12d.png)
チェックを付けておくと、音源がループ再生されます。
ピッチ
![unity ピッチ](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/07/2a675e170b21b7aa5aa0e8d6966a8b61.png)
曲を速く・遅くしたり、逆回転にすることができます。
関連記事
スクリプトで音源を再生するには、GetComponent().Play(); を実行します。
![](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/07/computer-1343393_1280-160x90.jpg)
やりたいことから逆引きするUNITYの使い方まとめ
Unityをやりたいことから学習していけるよう、機能・用途別にまとめたページです。C#の命令別の逆引きは現時点で作っていません。2019の時期に書き始めているので、それより前のバージョンについては言及しません。
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