excelを使っていると、ここは同じ項目を何回も繰り返し出せたら便利なのに……という場面に遭遇することもあるかと思います。そんな時に使うのがRept関数です。
Rept関数の使い方
Rept関数の使い方は以下のようになります。
指定回数文字列を繰り返す
=Rept(文字列,回数)
=Rept(文字列,回数)
![rept1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2018/11/rept1.jpg)
1~10の数字をランダムに表示させておきます。
![rept2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2018/11/rept2.jpg)
C2に=Rept(“■”,B2)を入力、これをC14までオートフィルすると、このように数字の数だけバーが伸ばされます。
数字が表示されたセル(B2~B14)を参照し、そこに表示されている数だけ■を繰り返し記述しています。
数字が表示されたセル(B2~B14)を参照し、そこに表示されている数だけ■を繰り返し記述しています。
![rept3](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2018/11/rept3-500x357.jpg)
もちろん■以外のものをリピートすることもできますので、「正確に10000字表示したい」などという場合にも使えます。
![](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/04/bridge-6181079_1280-160x90.jpg)
Excel(エクセル):反復、リピート、繰り返し、ループ
Excel……というかPCは、同じことを文句も言わずに何度も繰り返すのが大の得意です。ぜひその特性を活用したい、活用しよう、活用せねばというまとめです。
反復(手動)
Ctrl+Y(またはF4)を使い、直前の操作を繰り返す方...
![](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2018/12/mathematics-1509559_1280-160x90.jpg)
関数・演算子・メソッド・プロパティ名から探すExcel/VBA(マクロ)使い方・組み合わせ方まとめ
こちらはExcelやメソッドの諸機能を、機能の名称から探せるまとめ記事です。
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