Excel(エクセル)で同じ文字を指定しただけリピートする方法/Rept関数の使い方

repeat IT

excelを使っていると、ここは同じ項目を何回も繰り返し出せたら便利なのに……という場面に遭遇することもあるかと思います。そんな時に使うのがRept関数です。

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Rept関数の使い方

Rept関数の使い方は以下のようになります。

指定回数文字列を繰り返す
=Rept(文字列,回数)
rept1
1~10の数字をランダムに表示させておきます。
rept2
C2に=Rept(“■”,B2)を入力、これをC14までオートフィルすると、このように数字の数だけバーが伸ばされます。
数字が表示されたセル(B2~B14)を参照し、そこに表示されている数だけ■を繰り返し記述しています。
rept3
もちろん■以外のものをリピートすることもできますので、「正確に10000字表示したい」などという場合にも使えます。
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