中央値(メジアン)を表示するMedian関数の解説です。中央値は平均ではなく、3個の数値があったら上から二番目に大きい数値が中央値、5個の数値があったら上から三番目に大きい数値が中央値となります。6個の数値がある場合、三番目と四番目の平均が中央値となります。
Median関数の使い方
中央値の算出は下記のように記述します。
中央値の算出
=median(範囲)
=median(範囲)
適当に数値を設定し、=MEDIAN(A1:A5)(A1~A5の中央値を表示)と関数を入力します。
5つの数値の中央値である3が表示されました。
数値をひとつ増やして、6つの数値の中央値を求めてみます。
500.5(3+998の平均)が表示されました。
並び順は関係なく、数値の大きさ順で算出されます。
中央値の算出については以上です。
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