Deleteなどではデータは消せても書式は消せないですが、すべてクリアを使うとデータ・書式をまとめて削除することが可能です。
すべてクリアの使い方
![allclear1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/05/allclear1.png)
使用用途は次のようなイメージです。
上にある表が不要になりましたが、下にも右にもデータがあり、間を詰めたくありません。
上にある表が不要になりましたが、下にも右にもデータがあり、間を詰めたくありません。
![allclear2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/05/allclear2.png)
範囲選択してDeleteだと書式が残るため、ここから書式をクリアするという二度手間をするか、
![allclear3](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/05/allclear3.png)
セルごと削除してもう一度同じ空間を挿入しなおす、どちらでも可能ですが、あまりスマートではありません。
![allclear4](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/05/allclear4.png)
そこでホームタブのクリア→すべてクリアをクリックすると、
![allclear5](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/05/allclear5.png)
書式、データ、どちらもまとめて削除できて合理的です。
別解
![Animation2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/05/Animation2.gif)
オートフィルやコピーで空白セルをかぶせてもOKです。お好みで。
![](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/04/brush-1198172_1280-160x90.jpg)
Excel(エクセル):削除、クリア
Excel関連削除/クリア系の処理、操作まとめです。操作で言えば、選択した状態でDeleteを押せば大体消せるはずです。また文字入力中は、カーソルの位置からBackSpaceを押せば、左に向かって文字を削除していくことが可能です。
セルで...
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