Unity C#で変数・値のデータ型を取得する方法/GetTypeの使い方

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GetTypeでは、変数のデータ型(stringとかintとか)を確認することができます。

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GetTypeの使い方

変数のデータ型を取得
変数.GetType()
//Unity C#
int n = 1;
Debug.Log(n.GetType());
変数のうしろにGetType()をつけて、ログに出力してみます。
unity datatype1
実行結果です。ログではint型はSystem.Int32(32ビットの整数)という名称で返されるようです。
//Unity C#
int n = 1;
float o = 1f;
double p = 1;
string q = "1";
bool r = true;
Debug.Log("int:"+n.GetType());
Debug.Log("float:" + o.GetType());
Debug.Log("double:" + p.GetType());
Debug.Log("string:" + q.GetType());
Debug.Log("bool:" + r.GetType());
その他色々放り込んでみると、
unity datatype3
float値がSystem.Singleだったりはしますが、割とそのままの名称で返されることが確認できます。

変数以外にも使える

//Unity C#
//int型が返る
Debug.Log(1.GetType());
こういうことをする必要がある場面はあまりないと思いますが、GetTypeは値に直接つけても機能します。
やりたいことから逆引きするUNITYの使い方まとめ
Unityをやりたいことから学習していけるよう、機能・用途別にまとめたページです。C#の命令別の逆引きは現時点で作っていません。2019の時期に書き始めているので、それより前のバージョンについては言及しません。

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