Power Automate Desktopでテキストのトリミングを行う、前後の空白を削除する方法

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テキストのトリミング」では、テキストの前後にあるスペースを削除することができます。半角全角どちらもOKで、複数あればまとめて削除されます。

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テキストのトリミング

pad テキストのトリミング1
テキストのトリミングは、アクションペインのテキストから追加できます。
pad テキストのトリミング2
追加するとダイアログが表示されます。

トリミングするテキスト

pad テキストのトリミング3
トリミング対象のテキストを指定します。今回は直接入力( a b c d e )してますが普通そういうことはせず、{x}から変数を指定できます。

トリミング対象

pad テキストのトリミング4
先頭と末尾の空白文字、先頭の空白文字、末尾の空白文字から選択できます。
pad テキストのトリミング5
先頭と末尾の空白文字では頭と終わりの空白が削除されます。途中の空白は無視されます。
pad テキストのトリミング6
先頭の空白文字では頭だけ、
pad テキストのトリミング7
末尾の空白文字では終わりだけです。

生成された変数

pad テキストのトリミング8
取得されるのはトリミングされたテキストです。変数名をクリックして名前の変更、{x}から他の変数に値を上書きできます。
pad テキストのトリミング9
スイッチをオフにすると変数が生成されなくなります。
Microsoft Power Automate Desktop(PAD)アクション、使い方一覧
Power Automate Desktopの使い方を機能・分類別に参照できるまとめです。

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