画面を華やかにする反面厖大な時間を必要とし、金銭的にも負担となっていたスクリーントーンもデジタル上で貼りつけることができます。よく使う人ならこの機能だけで元が取れます。
スクリーントーンの貼り方
![tone1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/06/tone1-650x537.jpg)
トーンを貼るには選択範囲を作成し、その中に効果を適用するという手順を取ります。ここでは「トーン」タブで折れ線選択ツールを選択し、クリックを何度かして形を作っていきます。
![tone2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/06/tone2.jpg)
選択が完了すると選択範囲ランチャーが表示されました。「新規トーン作成」をクリックすると、効果を自分で指定することができます。
![tone3](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/06/tone3-650x400.jpg)
値を設定したら「OK」を押します。
![tone4](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/06/tone4.jpg)
効果が適用されます。問題なければ選択を解除します。
![tone5](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/06/tone5.jpg)
既存のものを使う場合、デフォルトをダブルクリックして種類を選択、あるいはキーワードから効果を選択します。
![tone6](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/06/tone6-650x481.jpg)
適用したいトーンを画面にドラッグアンドドロップします。
![tone7](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/06/tone7.jpg)
選択範囲に指定したトーンが貼られました。
![](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/06/office-3193170_1280-160x90.jpg)
ComicStudio(コミスタ)の便利な使い方・テクニック逆引きリファレンス
色々と事情があって最近引っ張り出してきたコミスタです。これ書いてる時点ではClipStudioが主流ですが、漫画描くならコミスタのほうが便利という声もちらほら……。
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