オブジェクトを左右または上下に反転させるには、SpriteRendererコンポーネントの「反転」でXまたはYにチェックを付ける=TrueにすればOKです。
スクリプトを使ってコンポーネントに干渉する場合は、GetComponent<コンポーネント名>のように記述します。
成果物
![turn5](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/07/turn5.jpg)
オブジェクトのコンポーネントを変更し、左右ないしは上下に反転させます。
SpriteRendererで反転
![turn6](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/07/turn6.jpg)
今回操作するのはコレで、スクリプトで変更する場合、縦がflipY、横がflipXという名称で取得できます。
![turn1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/07/turn1.jpg)
今回はStartメソッド内にthis.GetComponent<SpriteRenderer>().flipY = true;と記述し、保存します。
![turn2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/07/turn2.jpg)
で、これをアタッチすれば、
![turn3](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/07/turn3.jpg)
テストプレイ時にオブジェクトが反転します。値がtrueの時がチェックが入った状態で、falseにすれば元に戻ります。
![turn4](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/07/turn4.jpg)
同様にthis.GetComponent<SpriteRenderer>().flipX = true;とすれば、
![turn5](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/07/turn5.jpg)
横方向にオブジェクトを反転させることができます。
![](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/07/computer-1343393_1280-160x90.jpg)
やりたいことから逆引きするUNITYの使い方まとめ
Unityをやりたいことから学習していけるよう、機能・用途別にまとめたページです。C#の命令別の逆引きは現時点で作っていません。2019の時期に書き始めているので、それより前のバージョンについては言及しません。
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