大きな金額を取り扱う場合、Excel上では数字を丸めて1000円単位で表示することがよくあります。
その場合の設定方法をご紹介します。
表示形式の設定方法
![10001](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2018/12/10001.jpg)
数字が大きすぎるので、千円単位に丸めたい場合ですが、
![10002](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2018/12/10002.jpg)
まずは範囲を選択し、
![10003](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2018/12/10003-650x99.jpg)
ホームタブ→数値のアイコンをクリックします。
右クリック→セルの書式設定でもOKです。
右クリック→セルの書式設定でもOKです。
![10004](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2018/12/10004-650x347.jpg)
書式設定が開くので、分類をユーザー定義、種類を#,##0,に設定します(最後に,を付けると1000円単位が四捨五入される=499以下は切り捨て)。
サンプルで現在の状態を確認できます。
サンプルで現在の状態を確認できます。
![10005](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2018/12/10005.jpg)
表記上0が3つ減るので、金額に千円単位である旨表記しておきます。
![10006](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2018/12/10006.jpg)
または最初から千円付けてしまうという方法もあります。その場合は、種類に#,##0,千円と記述します。
![10007](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2018/12/10007.jpg)
実行結果です。
![10008](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2018/12/10008.jpg)
もし千円単位にした上で小数点を付けたければ、#,##.00,とすれば反映されます(表示されない桁は四捨五入)。
![](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/02/wallet-2292428_1280-160x90.jpg)
Excel(エクセル):金額、通貨、時給、消費税
Excelの金額、通貨関連操作、設定方法のまとめです。
金額表示設定
数値を通過設定にする、表示に\マーク、$、€などの通貨記号を付けるには、セルの書式設定で通貨を選択するか、通貨表示形式ボタンをクリックします。
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![](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2020/01/paper-3146952_1280-160x90.jpg)
Excel(エクセル):セルの書式設定
多機能でよく使う「セルの書式設定」についてのまとめです。
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