Destroyを使うとオブジェクトを破壊することができます。
ここではプレハブの「弾」を、指定秒数後に破棄する命令を書いてみたいと思います。
成果物

ゲーム内に作ったプレハブ(オブジェクト)を、指定秒数後に自動で破棄します。
Destoryの使い方
ゲームオブジェクトを破壊
Destroy(オブジェクト,秒数);
※秒数を省略した場合0秒になる
Destroy(オブジェクト,秒数);
※秒数を省略した場合0秒になる

別の記事でプレイヤーキャラクターから弾を撃てるようにしたんですが、

この弾は何事もなければどこまでも飛んでいくので、撃てば撃っただけ増え続け、リソースを圧迫し続けます。
それは困るので、しばらくしたら壊れるようにしてみます。
それは困るので、しばらくしたら壊れるようにしてみます。

弾のスクリプトに、Destroy(this.gameObject);と書けば、自分自身(オブジェクト)をゲームから除去します。
ヒットした時はこれを実行すればいいんですが、今回はヒットしなかった時の話なので、
ヒットした時はこれを実行すればいいんですが、今回はヒットしなかった時の話なので、

最後に数字をつけてDestroy(this.gameObject, 1);のようにします。
一秒後に自分を破棄という時限式の命令になります。これをStartメソッド内で実行してやれば、
一秒後に自分を破棄という時限式の命令になります。これをStartメソッド内で実行してやれば、

弾を撃っても、

指定秒数後に自動的に消滅します。

やりたいことから逆引きするUNITYの使い方まとめ
Unityをやりたいことから学習していけるよう、機能・用途別にまとめたページです。C#の命令別の逆引きは現時点で作っていません。2019の時期に書き始めているので、それより前のバージョンについては言及しません。
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