ワークシートに対しAutoFilterModeプロパティを求めると、シートにフィルタが適用されているかどうかを調べることができます。
AutoFilterModeプロパティの使い方
VBAでフィルタをかける方法についてはこちら。
![autofiltermode1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2023/09/autofiltermode1.png)
フィルタがかかっている状態だと、通常このように表の上部に矢印が表示されます。
' vba
MsgBox Worksheets("Sheet82").AutoFilterMode
このフィルタのあるシートに対し、AutoFilterModeプロパティを求めてメッセージボックスで出力してみます。
![autofiltermode2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2023/09/autofiltermode2.png)
するとシート内にフィルタが設定されている場合はboolean値でTrue、
![autofiltermode3](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2023/09/autofiltermode3.png)
フィルタが設定されていない場合はFalseが返されることが確認できます。
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