datetimeオブジェクトはdatetimeモジュールで使用できる日時を表現するオブジェクトで、日付や時間を個別に指定、出力することができます。
datetimeオブジェクトの作成
datetimeオブジェクトを使用するには、最初にdatetimeモジュールをimportする必要があります。
#python
import datetime
d = datetime.datetime(2022,1,1,1,1,1,1)
print(d)
datetime.datetimeは、年、月、日、時、分、秒、マイクロ秒、タイムゾーンの情報を持ちます。
たとえばこんな感じでマイクロ秒まで指定すると、
たとえばこんな感じでマイクロ秒まで指定すると、
こんな感じで指定日時のdatetimeオブジェクトが作成できます。
時間以降は省略も可能です。
#python
import datetime
d = datetime.datetime(2022,1,1)
print(d.year)
print(d.month)
print(d.day)
print(d.hour)
print(d.minute)
print(d.second)
print(d.microsecond)
print(d.tzinfo)
datetimeオブジェクトの日時日付などは個別に取得することも可能です。
実行結果です。
Python操作方法、関数・メソッドリファレンス
使用用途別にまとめたPythonリファレンスページです。
初期準備、基本概念
ダウンロード、インストール、起動
ShellとEditor、保存、実行
保存したPythonの起動
コメント、docstring、行またぎ
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