Pythonで変数の型を変更する方法/int、float、str関数の使い方

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Pythonで変数の型を変更したい場合は、変数の型名の後ろに()を付けた関数で元の関数を変換できます。

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変数の型変更の例

整数型に変換
int()

浮動小数点数型に変換
float()

文字列型に変換
str()

python 型変換1
簡易的な例として、int型の変数をfloat型に変換してみます。
python 型変換2
float()に変数を入れただけだと、元の変数の型自体を変更していない点に注意してください。
#python
var = 1
print(type(float(var)))
たとえばこの場合、type関数の中に入れた変数をさらにfloatで包むことで、
python 型変換3
floatに変換した値を出力することができます。
#python
var = 1
var = float(var)
print(type(var))
よって変数の型を変更したい場合、変数に型を変えた変数を代入することで実現できます。
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