JavaScriptで文字列の一部を抽出する、抜き出す方法/Sliceメソッドの使い方

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Sliceメソッドを使うと、文字列のうち指定した範囲を抜き出すことが可能です。

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Sliceメソッドの使い方

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まずただの文字列の場合。
//JavaScript
function sliceTest(){
//普通に文字列を表示する
alert("Testです");
}
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これに対し、Sliceメソッドでインデックス番号をふたつ指定することで、最初のインデックス番号から最後のインデックス番号の手前までの文字列を抜き出すことができます。
slice1
インデックス番号は0から数えるので、1で2文字目、2で3文字目となります。
引数に1と4を指定すれば、2文字目~4文字目(5文字目の前)までが抜き出されることになります。
//JavaScript
function sliceTest2(){
//2文字目から4文字目を抽出
alert("Testです".slice(1,4));
}
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また、引数をひとつしか指定しない場合は、そのインデックス番号~最後の文字までが抜き出されます。
//JavaScript
function sliceTest3(){
//5文字目以降を抽出
alert("Testです".slice(4));
}
JavaScriptの使い方・メソッド・プロパティまとめ
HTML/CSSとセットでフロントエンドエンジニア三種の神器のひとつ、JavaScript系の記事まとめです。

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