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IT

2021.08.02

Hiddenプロパティを操作することで、行や列の非表示をマクロで行うことができます。非表示がTrue、再表示がFalseとなります。

目次

成果物
Hiddenプロパティの使い方

成果物

行/列の非表示をVBAで実行します。

Hiddenプロパティの使い方

こういうのを隠します。

hidden2

通常操作であれば、右クリック→非表示で選択した行・列を非表示にできますが、これをVBAで書きたいと思います。

hidden3

Hiddenプロパティは行か列にしか使えないので、Range(“A1:A3”).Hidden = Trueだとエラーが出ます。

hidden4

行であれば、Range(“A1:A3”).Rows.Hidden = TrueのようにRangeの後に指定します。

実行すると、行がみっつ隠されることが確認できます。

hidden6

最後のブール値をFalseにすれば、

非表示の行・列を再表示することが可能です。

hidden8

列を隠す場合は、Rowsの部分をColumnsに書き換えます。

実行結果です。

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