Excel(エクセル)で関数で文字を置換する方法/Substitute関数の使い方

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Excelでは、関数を使って置換することが可能です。他にReplace関数というのもありますが、癖がなく使いやすいのはこのSubstitute関数です。

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Substitute関数を使った検索

指定した文字列を置換
Substitute(対象範囲,検索文字列,置換文字列,置換対象)
※置換対象は省略可能
substitute1
まず置換対象を指定しないパターン。
=substitute(A1,“東”,“上”)
A1の文章のうち「東」「上」置換)と入力します。
substitute2
文章内の「東」がすべて「上」に置換されました。
substitute3
次に置換対象を指定したパターン。
=substitute(A1,“東”,“上”,2)
A1の文章のうち、2番目の「東」だけ「上」置換)と入力します。
substitute4
文章中2つめに出てくる「東」だけが「上」に変換されました。

「改行」を削除する場合は、A1セルだとしたら=Substitute(A1,Char(10),””)のように記述することで可能です。

数式タブから遷移する場合

substitute5
数式タブ→文字列操作→SUBSTITUTEをクリックします。
substitute6
置換対象セルをクリック、検索文字列と置換文字列、必要なら置換対象を入力してOKをクリックします。
substitute7
Substitute関数が入力されます。
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