IsText関数の逆で、値が数値かどうかを判定できるIsNumber関数のご紹介です。If関数との組み合わせ方も併せて解説します。
IsNumber関数の使い方
IsNumber関数の引数に値を指定することで、その値が数値かどうかを判定することができます。
=IsText(A1)とした場合、A1セルが数値かどうかが判定され、数値であればTrueが戻され、
そうでなければFalseが返されます。
ちなみに、IsNonText関数とほぼ同じ使い方ができます。
ちなみに、IsNonText関数とほぼ同じ使い方ができます。
IsNumber関数×If関数
たとえば対象が数値の場合だけ加算をしたい場合などは、If関数の条件にIsNumber関数を指定するといった方法が妥当です。
=If(IsNumber(A1),A1+1,””)のようにすることで、対象が数値であれば加算して、
数値でないなら空白を返す、といった式を実装することが可能です。
やりたいことから方法を探すエクセル（Excel）操作・関数・VBA（マクロ）逆引きまとめ
逆引き（やりたいことから探す）Excel記事まとめ
sunagitsune.com
2018.11.04
関数・演算子・メソッド・プロパティ名から探すExcel/VBA（マクロ）使い方・組み合わせ方まとめ
こちらはExcelやメソッドの諸機能を、機能の名称から探せるまとめ記事です。
sunagitsune.com
2018.12.30
コメント