Excel(エクセル)で2つの値が一致する時Trueを返す方法/Delta関数の使い方

hammer IT

2つの値が一致する時は1(True)、不一致の時は0(False)を返すDelta関数のご紹介です。

スポンサーリンク

Delta関数の使い方

値1と値2が一致する時は1、不一致の時は0を返す
Delta(値1,値2)
※値2を省略した場合、値2は0として計算される
delta1
例えばA1とB1の値が一致するかを確認する場合、=Delta(A1,B1)のように記述します。
delta2
一致する場合は1、しない場合は0が返されます。

=if(A1=B1,1,0)と書いても同じことになりますが、返される値「1」を加算することで、たとえば正解数を求めることができます。

delta3
「1」をすべて合計することで、一致した数を計算した例。

Delta関数については以上です。

やりたいことから方法を探すエクセル(Excel)操作・関数・VBA(マクロ)逆引きまとめ
逆引き(やりたいことから探す)Excel記事まとめ
関数・演算子・メソッド・プロパティ名から探すExcel/VBA(マクロ)使い方・組み合わせ方まとめ
こちらはExcelやメソッドの諸機能を、機能の名称から探せるまとめ記事です。

コメント