pythonでファイルの内容を読み取る方法/readメソッドの使い方

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open関数で開いたファイルに対しては、readメソッドを使うことで内容を読み取り、取得することができます。

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readメソッド

python read 1
まずopen関数を使い、ファイルを開きます。
この時、代入されているtestはファイルオブジェクトとなります。
python read 2
テストファイルの中身はこんな感じ。
#python
test = open("test.txt","r")
print(test.read())
test.close
あとはread()でファイルオブジェクトを指定すると、
python read 3
ファイルの中身が取得できる、という寸法です。

注意点

openとreadは一対一

python read 4
一度のopenに対しreadが使えるのは一度までです。
python read 5
二回openすれば二回readできます。

wは読めない

python read 6
モードがw、a、xの場合、読み取りは許可されていないのでできません(モードについてはopenの記事参照)。
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