カラムのレイアウトを指定するCSSのプロパティを、総称してMulti columnと呼びます。ここではカラムの数を指定するColumn-countについて説明します。
Column-countの使い方
カラム数の指定
Column-count:値;
Column-count:値;
たとえばサンプル文章に対して、
このようにcolumn-countを3に指定します。その状態で文字を入力していくと、文字が3カラムに分割されます。
<!-- html -->
<div class = "clmn">このようにcolumn-countを3に指定します。その状態で文字を入力していくと、文字が3カラムに分割されます。</div>
/*CSS*/
.clmn{
column-count:3;
}
column-countプロパティはdisplay:inlineの要素に指定しても効果がありません。
column-countが指定された状態でフォントサイズやwidthを変更しても、カラム数は維持されます。
<!-- html -->
<div class = "clmn2">column-countが指定された状態でフォントサイズやwidthを変更しても、カラム数は維持されます。</div>
/*CSS*/
.clmn2{
column-count:3;
font-size:15px;
width:300px;
}
また、画像をこのように配置することもできます。
CSSの便利な使い方・プロパティ逆引きリファレンス
HTMLと合わせてぜひマスターしたい、CSS関連の記事のまとめとなります。プロパティの名称と使用用途を合わせて併記しています。
ちょっととっても数少ないですが、段々増える予定です。
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