Excel(エクセル)で最大公約数を求める方法/Gcd関数の使い方

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複数の値をどれも割り切れる数を公約数といい、最大公約数とはその中で最大のものをいいます。
Gcd関数を使えば、大きな数であっても簡単に最大公約数を求めることが可能です。

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Gcd関数の使い方

最大公約数を求める
Gcd(複数の値)
gcd1
Gcd関数の使い方自体はごく簡単です。=Gcdの後に複数の値を指定すればよいので、
gcd2
たとえば範囲を指定して、=Gcd(A5:A7)としてやれば、
gcd3
A5~A7の値の最大公約数が求められます。
gcd4
公約数が見つからない場合、すべての約数である1が返されます。
gcd5
数値1,数値2..と,で区切って値を入力することもできます(255個まで)。
gcd6
なお、小数を対象の値に含んだ場合、整数部分だけが計算の対象になります。
gcd7
また、なぜかGcd関数と対象の範囲が隣接してないとエラーマークが出ます。使用上問題ないですが、気になる方はエラーマークエラーを無視するをクリックすれば消せます。
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