Naninovel(Unity)のトランジションエフェクトの使い方について

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Naninovelで背景画像を切り替える時に、デフォルトで用意されたさまざまな特殊効果(トランジションエフェクト)を適用することができます。

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トランジションエフェクトの使い方

effect1
背景を二枚設定し、それぞれ名前を付けておきます。
effect2
スクリプトを実行すると、最初の背景が表示され、
effect3
テキストを進めると次の背景へ切り替わります。
effect4
初期状態の背景の切り替わり方がこうです。
effect5
ここで、テキストに少し手を加え、@back summer.Dissolveとしてみます。
effect6
すると、画像の切り替わり方が変化します。この「切り替わり方」がトランジションエフェクトです。

トランジションエフェクトは、対象.エフェクト名という形式で指定することができます。

トランジションエフェクトの所要時間

effect7
エフェクトにかかる時間は、エフェクト名の後にtime:秒数で指定することで指定可能です。
effect8
実行結果です。

トランジションエフェクトの種類

公式リファレンスに一覧があるので貼っておきます。
効果によっては独自のパラメータが設定されています。
effect9
直接パラメータ名を打っても(Step:50など)反応しないようなので、paramsの後にパラメータ数だけ数値を指定することでパラメータを変更できます。ためしにDissolveのStepを減らしてみましたが、
effect10
なかなか面白い効果になったので、色々試してみても面白いかもしれません。
やりたいことから逆引きするUNITYの使い方まとめ
Unityをやりたいことから学習していけるよう、機能・用途別にまとめたページです。C#の命令別の逆引きは現時点で作っていません。2019の時期に書き始めているので、それより前のバージョンについては言及しません。

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