「Excelワークシートを削除」アクションを使うと、名前ないしはインデックス番号で指定したワークシートを削除することができます。
Excelワークシートを削除
![PowerAutomateDesktop Excelワークシートを削除1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/03/5a3bdcf14b7aadaa18604833d0a24cff.png)
Excelワークシートを削除は、アクションペインのExcel→詳細から追加できます。
![PowerAutomateDesktop Excelワークシートを削除2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/03/f383102bfb5652fa3d94a97495d306b3.png)
追加するとダイアログが表示されます。
Excelインスタンス
![PowerAutomateDesktop Excelワークシートを削除3](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/03/4c84c70b3e56e1d86cb01011d33effaf.png)
![PowerAutomateDesktop Excelワークシートを削除4](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/03/56d12e45a30ad04c5c5cfeaeb0503c47.png)
インスタンス化されたExcelがひとつしかない場合、Excelワークシートを削除を追加した時点で自動で選択されます。複数ある場合は任意に選択できます。
次と共にワークシートを削除
![PowerAutomateDesktop Excelワークシートを削除5](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/03/97c0a3829fc18040f1ab54a924ccd74d.png)
名前またはインデックスを指定します。
![PowerAutomateDesktop Excelワークシートを削除6](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/03/114c48dbf373453523a6eb0c61b85915.png)
この左から4番目にあるシートの場合、名前はSheet2となります。
インデックス番号は左から1、2、3…と振られるので、普通は4なんですが、グラフシートは除外されます。よってグラフ1を無視し、その次から1、2、3となるので、Sheet2のインデックス番号は3です。
インデックス番号は左から1、2、3…と振られるので、普通は4なんですが、グラフシートは除外されます。よってグラフ1を無視し、その次から1、2、3となるので、Sheet2のインデックス番号は3です。
ワークシート名
![PowerAutomateDesktop Excelワークシートを削除7](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/03/884405a940a17fe1fbc0e13661c2e070.png)
次と共にワークシートを削除が名前の時に指定できます。
シート名をそのまま入力するか、変数で指定します。
シート名をそのまま入力するか、変数で指定します。
![PowerAutomateDesktop Excelワークシートを削除8](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/03/2ab383877f05839fe7ec94b4e3f6c592.png)
実行すると、指定したシートが削除されることが確認できます。
ワークシートインデックス
![PowerAutomateDesktop Excelワークシートを削除9](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/03/4cb2f15eb4d3f65b231dd7ccfbff7798.png)
次と共にワークシートを削除が名前の時に指定できます。
グラフシートは除外されるので、インデックス番号が3のシートを削除すると、
グラフシートは除外されるので、インデックス番号が3のシートを削除すると、
![PowerAutomateDesktop Excelワークシートを削除10](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/03/8318f372764911bd07d35d924f3b6a1e.png)
この場合Sheet1の右にあったシートが削除された格好になります。
エラー発生時
![PowerAutomateDesktop Excelワークシートを削除11](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/03/d2e78c28cb9e0e3a74296023065a0308.png)
左下のエラー発生時をクリックすることで、
![PowerAutomateDesktop Excelワークシートを削除12](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/03/31a2b2123e2e75619242bb90606e8368.png)
エラーが起きた時の処理を記述できます。「詳細」ではワークシートが見つからない、ワークシートが削除できない場合を指定できます。
![](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/11/machine-learning-g0b59793cc_1280-160x90.png)
Microsoft Power Automate Desktop(PAD)アクション、使い方一覧
Power Automate Desktopの使い方を機能・分類別に参照できるまとめです。
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