Kling AIは、中国のテクノロジー大手Kuaishou Technologyが開発した画像/動画生成モデルです。静止画から動画を生成する機能や、テキストプロンプトから高品質でリアルな動画を生成する機能を備えています。
※記事内の情報は2025年1月時点のものです
※一部AI生成の文章を使用しています
Klingへの登録
アクセスするといきなりなんか出ましたが、どうやら毎月366クレジットもらえるみたいです。
動画の口パクなんかもできるみたいですね。Try Nowを押して先へ進みます。
メールアドレスまたはGoogle/Appleアカウントで登録します。
Trialページが表示され、
問答無用で職業と目的訊くアンケート始まるので、適当に答えておきます。
Klingの使い方
画像生成
まずは画像生成から試していきます。AI Imagesを選択します。
現状ではKOLORS1.5が最新モデルのようなので、こちらを選んでおきます(バージョンによって画風少し違うらしいです)。
プロンプトを打ってGenerateをクリックすると、
思ったよりカートゥーンな画像が生成されました。
好みの画像を選択してDLできます。
なお、無料版では右下に小さくウォーターマークが入ります。
なお、無料版では右下に小さくウォーターマークが入ります。
アスペクト比、生成枚数も変更可能。
画像1枚生成で1Credits消費のようです。
AI Outfit
AI Outfitは、KOLORS1.5でリリースされた画像に着せ替えさせることができる機能です。
元となる画像はAI Modelで新しく生成するか(肌の色、性別など指定可能)、
Defaultから選ぶか、
Uploadで手持ちの画像をアップロードするらしいですが、このUploadが指定の画像サイズでも何回やってもエラーになるので、
とりあえずDefaultで試します。モデルを選び、
服装も選んでGenerateすると、
モデルが指定の服に着替えることが確認できました。
女装画像も作れます。
動画生成
次はAI Videosをクリックし、動画生成にトライしてみます。
こちらもバージョン選べますが、とりあえず最新のものを選択。
画像をアップロードしてそこから生成するのが基本形のようなので、
さっきの画像をアップし(”End“は追加しないでも可)、プロンプトを入力してGenerateを実行します。
すると3時間待ちと表示されましたが、実際は翌日までかかりました。人気のほどがうかがえます。
生成結果がこちら。ウォーターマークは入りますが、クオリティは高いです。
課金
課金はUpgrade-Planから。
月6~10$程度から用意されています。ウォーターマークの除去の他クレジット、イメージのアップスケール、新機能への優先的アクセスなどの特典が用意されています。
紹介したアプリ、Webサービス、AI一覧
紹介したサービス等のまとめです。有料のサービスでも無料で試せることがほとんどなので、気になったものがあったらどうぞ。
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