オブジェクトに色をつける方法についての解説です。appearanceとはアピールの名詞系で、容貌、出現といった意味があります。イラレでアピアランスという場合は、色や透明度の外観のことを言います。
オブジェクトに色を塗る方法
![scl1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/05/scl1-650x450.jpg)
まずは図形を描画し、選択ツールで選択しておきます。
![scl2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/05/scl2-650x651.jpg)
画面右側プロパティタブ→アピアランスの「塗り」をクリックすると、色選択ダイアログ(スウォッチ)が開きます。任意の色を選択することで、図形を塗り潰すことができます。
![scl3](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/05/scl3-650x501.jpg)
ダイアログ内のパレットアイコンをクリックすることで、スウォッチからカラーミキサーへと色の選択方法を切り替えることができます。スライドバーやスペクトルから任意の色を選択することができます。
![scl4](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/06/scl4-650x455.jpg)
または画面左、ツールパネルにある「塗り」をダブルクリックすることで、カラーピッカーを起動することもできます。
![scl5](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/05/scl5-650x328.jpg)
白地に赤の斜め線は「色なし」を意味します。何も色を指定しない場合はこのアイコンを選択します。
![scl6](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/05/scl6-650x304.jpg)
色だけでなく、登録されているパターンを選ぶこともできます。
![scl7](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/05/scl7.jpg)
アピアランスの「線」を選ぶことで、同様に枠線の色を指定することができます。線は太さを指定することもできます。
![scl8](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/05/scl8-650x312.jpg)
「不透明度」の数値を指定することで、画像の透明度を指定することができます。
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