仮想通貨用語:エアドロップ、給付金とは

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エアドロップ(Airdrop)は直訳すると「空中投下」。FPSや戦争映画で、空中から食料や武器を投下するあのイメージです。
iPhoneやiPadではデータを共有する同名の機能がありますが、それとはベツモノです。

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エアドロップとは

仮想通貨業界におけるエアドロップとは、仮想通貨やNFTが無料でもらえることです。
たとえば、特定の通貨をある程度保有しておくと、新しいトークンがもらえる(資金調達を目的としたエアドロップ)。
あるいはサービスの知名度向上のため、ハードフォークして元の通貨の保有者に新しい通貨がもらえる(マーケティングを目的としたエアドロップ=俗に言う給付金)。
ユーザにとっては無料で値上がりする(かもしれない)通貨やNFTを入手するチャンスでありますが、詐欺の温床でもあります。

エアドロップの注意点

シードフレーズを聞きだされた、ウォレットを接続したら資産を抜かれた等の詐欺被害に遭う可能性があります。基本的に怪しいエアドロップに参加する時は面倒でも、新しいウォレット、専用のウォレットを使うことを徹底すべきです。
ソフト(exe)やアプリのインストールにも注意が必要です。

エアドロップに応募するには

よくある例としては次のようなものがあります。
・TwitterでBCGやNFTクリエイターをフォローし、特定条件(フォロー、リツイート、フレンドにタグ付け、ディスコードに参加など)を達成した人の中から抽選
・新興のサービスで通貨をステーキング、スワップ、ブリッジなどを決められた回数や決められた量、決められた通貨で行う
・新興のサービスのテストプレイヤーになり、ランキング上位に入る、バグや使用感などを報告などで報酬として配布。BCGなどでベータ版の通貨がそのまま本番環境に持ち越される場合も広義のエアドロップと言えるかもしれません。
・イベント参加者に配布

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