Excelであまり使わないシートは、一時的に非表示にすることが可能です。元に戻す方法も併せてご紹介します。
ワークシートを非表示にする方法
ワークシートが増えてくると、中にはほとんど使わないシートも出てきます。これを非表示にしてみたいと思います。
非表示にしたいシート(ここではSheet30)の上で右クリックし、非表示をクリックします。
Sheet30が表示されなくなりました。
シートは削除されたわけではなく、ただ見えなくなっている状態です。
シートは削除されたわけではなく、ただ見えなくなっている状態です。
シートを再度表示する方法
任意のシート名の上で右クリックし、再表示をクリックします。
再表示ダイアログが表示されるので、非表示を解除したいシートを選択し、OKを押します。
非表示にしていたシートが再度表示されました。
シートの見出しをすべて非表示にする
変わったところで、シートの見出しを非表示にする設定というのもあります(Excel2013以降)。ファイルタブに入り、
オプションをクリックします。
詳細設定タブの下のほうへスクロールし、シート見出しを表示するのチェックを外してOKを押します。
シート見出しが一切表示されなくなります。
この状態だとシート名をクリックしてシートを切り替える方法は使えなくなりますが、ショートカット(Ctrl+PageUp、Ctrl+PageDown)などを使えば移動可能です。
この状態だとシート名をクリックしてシートを切り替える方法は使えなくなりますが、ショートカット(Ctrl+PageUp、Ctrl+PageDown)などを使えば移動可能です。
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