イベントプロシージャのOpenはブック専用で、ブックを起動したときに自動で処理を実行させることができます。
イベントプロシージャのOpenの使い方
イベントプロシージャを実行するにはモジュールを選択する必要があり、それについてはこの記事で説明しています。
使えるのはブックだけなので、ThisWorkbookを選択し、
WorkbookのイベントOpenを選択します。
プロシージャが自動入力されます。
' vba
Private Sub Workbook_Open()
Cells(1, 1).Value = Now & "にブックが開かれました"
End Sub
例として、ブックを開いた時にA1セルに文字と時間を入力するという処理を用意しました。
処理を保存して、一度ブックを閉じ、
再度起動すると、指定の処理が実行されることが確認できました(この例の場合、開いた時にアクティブなシートに対して実行されます)。
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