SheetsやWorkSheetsに対してCountプロパティを求めると、シートの数を取得することができます。
Countは読み取り専用プロパティです。
ワークシート全体の数を取得
' vba
' ワークシートの数を取得
MsgBox Worksheets.count
ワークシート全体の数を取得するには、WorksheetsないしはSheetsに対してCountプロパティを付けた状態で出力します。
![sheetscount1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2023/09/sheetscount1.png)
実行結果です。
![sheetscount2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2023/09/sheetscount2.png)
Sheetsの場合はグラフやダイアログも含めたすべてのシートの数が出力されます。
Count関数の実用例
Count関数で求めたワークシートの数をインデクス番号に指定することで、全シートの一番最後(最後尾)のシートを取得することができます。
この記事ではシートをコピーし、最後尾のシートの後ろに挿入する処理を行っています。
この記事ではシートをコピーし、最後尾のシートの後ろに挿入する処理を行っています。
Count関数で求めたワークシートの数をFor Nextの最大値に指定すると、シートの数だけ処理を繰り返すことができます。
この記事では処理を繰り返すことで、シート全体の目次を作成しています。
この記事では処理を繰り返すことで、シート全体の目次を作成しています。
![](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2018/10/gui-2311261_1280.png)
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