Excel VBA(マクロ)でワークシートの個数を数える方法/Countプロパティの使い方

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SheetsやWorkSheetsに対してCountプロパティを求めると、シートの数を取得することができます。
Countは読み取り専用プロパティです。

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ワークシート全体の数を取得

' vba
' ワークシートの数を取得
MsgBox Worksheets.count
ワークシート全体の数を取得するには、WorksheetsないしはSheetsに対してCountプロパティを付けた状態で出力します。
sheetscount1
実行結果です。
sheetscount2
Sheetsの場合はグラフやダイアログも含めたすべてのシートの数が出力されます。

Count関数の実用例

Count関数で求めたワークシートの数をインデクス番号に指定することで、全シートの一番最後(最後尾)のシートを取得することができます。
この記事ではシートをコピーし、最後尾のシートの後ろに挿入する処理を行っています。
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