requestsモジュールのgetメソッドを使用すると、Pythonを使って指定のページにアクセスすることができます。requestsモジュールを使用するにはサードパーティのrequestsライブラリをインストールする必要があります。
requestsライブラリ、requestsモジュール
#python
import requests
requests.getを使用するには、最初にrequestsモジュールを読み込む(使用準備を整える)必要があるんですが、
![requests.get 1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/08/requests.get-1.png)
初期状態のPythonだと、こんな感じでSyntax errorが出ると思います。
requestsモジュールを使うためにはrequestsライブラリというものがPCにインストールされている必要があるのですが、これは最初からインストールされていません。
requestsモジュールを使うためにはrequestsライブラリというものがPCにインストールされている必要があるのですが、これは最初からインストールされていません。
pip install requests
なので一回Pythonは閉じて、Windowsならコマンドプロンプトからこのコードを実行します。
![requests.get 2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/08/requests.get-2.png)
こんな感じで処理が走ればOKです。
![requests.get 3](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/08/requests.get-3.png)
再度Pythonを立ち上げて、モジュールのimportが可能なことを確認します。
getメソッド
#python
import requests
requests.get("https://sunagitsune.com/")
基本的なページへのアクセス方法は単純です。
requestsモジュールを読み込んだ後に、requests.getの後にURLを指定してやれば、
requestsモジュールを読み込んだ後に、requests.getの後にURLを指定してやれば、
![requests.get 4](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/08/requests.get-4.png)
見た感じ何もしてないんですが、PythonはWebページにアクセスしています。
#python
import requests
r = "https://sunagitsune.com/"
print(requests.get(r).text)
アクセスできたら、Webページから何を取得したいかを指定します。たとえば、getしたURLのtextをprintさせてみます。
![requests.get 5](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/08/requests.get-5.png)
膨大な行数のテキストを取得しているようなので、さらに右クリックしてviewをクリックします。
![requests.get 6](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/08/requests.get-6.png)
textではページのHTMLがまるごと取得されていることが確認できます。
![](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2022/05/laptop-g2651bd324_1280-160x90.png)
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