スパークラインというのは、「行ごとに」データをまとめてひとつのセルに簡単なグラフを作成する機能です。
成果物
![sparkline11](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/06/sparkline11-1.jpg)
こんな感じの表ができます。
あくまで簡易的な、傾向を見るためのグラフです。行の中でのみデータの大小が比較されていて、行の中でもっとも大きな数字が一番高く、もっとも小さな数字が一番低く表示されます。
A列の90点もB列の50点も同じ高さで表示されている点に注意してください。
すべての行の結果を反映するには
あくまで簡易的な、傾向を見るためのグラフです。行の中でのみデータの大小が比較されていて、行の中でもっとも大きな数字が一番高く、もっとも小さな数字が一番低く表示されます。
A列の90点もB列の50点も同じ高さで表示されている点に注意してください。
すべての行の結果を反映するには
スパークラインの挿入方法
![sparkline1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/06/sparkline1.jpg)
スパークラインは挿入タブにあり、折れ線、縦棒、勝敗の三種類が用意されています。
![sparkline2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/06/sparkline2.jpg)
作り方としては、データを比較したい範囲の数値を一行ぶんだけ選択しておいて、
![sparkline3](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/06/sparkline3.jpg)
挿入タブ→スパークラインの好きなのをクリックします。
![sparkline4](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/06/sparkline4.jpg)
データから作成したスパークラインをどこに表示するか求められますが、
![sparkline5](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/06/sparkline5.jpg)
挿入したい箇所をクリックすれば自動で入力されます。範囲が指定出来たら、OKを押します。
![sparkline6](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/06/sparkline6.jpg)
スパークラインが作成されるので、
![sparkline7](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/06/sparkline7.jpg)
下にオートフィルしてコピーすれば完成です。
![sparkline8](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/06/sparkline8.jpg)
最初から表全体を選択しておいてスパークラインを作る場合は、
![sparkline10](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/06/sparkline10.jpg)
出力箇所も複数(同じ行数)選択するようにしてください。
![](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2018/10/gui-2311261_1280.png)
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