ActiveSheetプロパティを指定すると、現在作業中のシート(アクティブシート)を取得することができます。
プロパティなので本来Application、Window、Workbookいずれかのオブジェクトを頭に付ける必要があるんですが、省略しても使えます。
ActiveSheetプロパティの使い方
作業中のシートを取得
ActiveSheet
※オブジェクトを指定しない場合、アクティブブックのアクティブシートを取得
ActiveSheet
※オブジェクトを指定しない場合、アクティブブックのアクティブシートを取得
たとえばRange(“A1”).Value = ActiveSheet.Nameとした場合、
アクティブシートの見出し名(Name)を取得し、これをA1セルに代入します。
逆にActiveSheet.Name = Range(“A1”).Valueとしてやれば、A1セルの内容がアクティブシートの見出し名に代入されます。
Excel(エクセル):ワークシート
ワークシート関連の操作方法まとめです。
ワークシートの使い方
ワークシートの作成・削除・挿入など、基本操作まとめです。
ワークシートのコピーについてです。
ブック間でやりとり
特定のシートを別の...
関数・演算子・メソッド・プロパティ名から探すExcel/VBA(マクロ)使い方・組み合わせ方まとめ
こちらはExcelやメソッドの諸機能を、機能の名称から探せるまとめ記事です。
コメント