何かと言うと役にたつ、「データの個数をカウントする」関数のご紹介です。
Count関数の使い方
範囲内の数字の個数を数える
=Count(範囲)
=Count(範囲)
Count関数は、範囲内の数字の個数を数えます。
表は上から半角数字、漢数字、全角数字(書式文字列)となっています。
表は上から半角数字、漢数字、全角数字(書式文字列)となっています。
=Count(A1:A9)と入力し、Enterを押してA1~A9セルの数字の数を計算してみます。
半角数字の数だけが返され、結果が3となりました。全角・漢数字はカウントされません。
仮に半角数字を使っていても、「1個」のように入力している場合、これもカウントされません。
もし~個と表記したものをカウントしたい場合は、B列に「個」だけを別に書くか、書式設定で数字の後に「個」がつく(データ上は数字のみになる)ようにします。
もし~個と表記したものをカウントしたい場合は、B列に「個」だけを別に書くか、書式設定で数字の後に「個」がつく(データ上は数字のみになる)ようにします。
CountA関数の使い方
範囲内のデータの個数を数える
=CountA(範囲)
=CountA(範囲)
さきほどのCount関数に「A」をつけ、=CountA(A1:A9)として再度Enterを押します。
CountA関数では、データが入力されたセルの数を数えます。何も入力されてないセルは数えませんが、半角・全角スペースが入っている場合はカウントされます。
Count・CountA関数の使い方については以上です。
Excel(エクセル):数える、カウント
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