Naninovel(Unity)でカスタム変数を作成・使用する方法/@setの使い方

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Naninovelのシステムを使って変数を作る/使う場合、Project Settingsから変数を登録することで変数を作成できます。また、値の更新には@setというスクリプトが用意されています。

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変数の作成・引用

naninovel set5
Project Settingsを開く必要があるので、メニューのNaninovelから何か開きます。CharacterやBackgroundの設定をしていれば、既に開いた状態になっています。
naninovel set1
Custom Variablesを選択します。
naninovel set2
登録された変数のリストが表示されるので、+(リストに追加)をクリックします。
naninovel set3
変数の名称及び値を入力します。1だとう数値、“1”だと文字列の変数が作成されます。
naninovel set4
変数は{}で囲うことで文字列内に埋め込むことができる他、条件分岐にも使用できます。

変数の値を変更

naninovel set6
変数の値を変更するには、@set 変数名=値のように記述します。
naninovel set7
この時、=の前後にスペースを入れてはいけません。@set 変数名 = 値の場合、式は無視されます。
naninovel set8
""で閉じると文字列となります。データ型が違う値も変数に代入できます。
naninovel set9
変数に足し算などする場合は、@set 変数名=値+値のように記述します。変数同士で足し算なども可能です。
naninovel set10
なお、文字列同士は+でつなぐことができます。数値と文字列を+でつないで代入するとエラーになります。

他の変数の作り方

https://sunagitsune.com/unity/

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