Excelエクセルでテーブルに新しいレコードを追加する方法/テーブルの使い方(新規レコード)

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テーブルにおける各行を「レコード」と呼びます(ちなみに行は「フィールド」と呼びます)。ここではレコードをテーブルに追加する方法について解説しています。

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挿入によるレコードの追加

単純に、下にデータを追加する、または中にデータを挿入するだけでテーブルに追加されます。

addrecord1

テーブル内に行を挿入します



addrecord2

新しく追加された行が自動的にレコード化されました



addrecord10

同様に列を追加しても自動的にレコードの一部になります



addrecord12

見出しが勝手につきますが、修正可能です



addrecord11

セルを選択した状態で挿入すると、セルの位置を基準に行/列を挿入することができます

オートコレクトによるレコードの追加

addrecord3

テーブルの下(集計行がない状態)にデータを記述します



addrecord4

自動的にレコード化されました



addrecord5

他の列でも同様に、下にくっついていればレコード化されます。この機能をオートコレクトといいます



addrecord6

もしオートコレクトを解除したい場合、右下に出る稲妻マークをクリックし、「テーブルの自動拡張を元に戻す」をクリックします



addrecord7

オートコレクトが解除されました。この状態でテーブルの下に何か記述するとふたたびレコード化されます



addrecord8

オートコレクト自体を無効化したい場合は、「自動的にテーブルを拡張しない」をクリックします



addrecord9

下にデータを追加しても、自動的にレコード化されなくなりました

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