テーブルにおける各行を「レコード」と呼びます(ちなみに行は「フィールド」と呼びます)。ここではレコードをテーブルに追加する方法について解説しています。
挿入によるレコードの追加
単純に、下にデータを追加する、または中にデータを挿入するだけでテーブルに追加されます。
![addrecord1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/01/addrecord1.jpg)
テーブル内に行を挿入します
![addrecord2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/01/addrecord2.jpg)
新しく追加された行が自動的にレコード化されました
![addrecord10](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/01/addrecord10.jpg)
同様に列を追加しても自動的にレコードの一部になります
![addrecord12](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/01/addrecord12.jpg)
見出しが勝手につきますが、修正可能です
![addrecord11](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/01/addrecord11.jpg)
セルを選択した状態で挿入すると、セルの位置を基準に行/列を挿入することができます
オートコレクトによるレコードの追加
![addrecord3](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/01/addrecord3.jpg)
テーブルの下(集計行がない状態)にデータを記述します
![addrecord4](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/01/addrecord4.jpg)
自動的にレコード化されました
![addrecord5](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/01/addrecord5.jpg)
他の列でも同様に、下にくっついていればレコード化されます。この機能をオートコレクトといいます
![addrecord6](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/01/addrecord6.jpg)
もしオートコレクトを解除したい場合、右下に出る稲妻マークをクリックし、「テーブルの自動拡張を元に戻す」をクリックします
![addrecord7](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/01/addrecord7.jpg)
オートコレクトが解除されました。この状態でテーブルの下に何か記述するとふたたびレコード化されます
![addrecord8](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/01/addrecord8.jpg)
オートコレクト自体を無効化したい場合は、「自動的にテーブルを拡張しない」をクリックします
![addrecord9](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2019/01/addrecord9.jpg)
下にデータを追加しても、自動的にレコード化されなくなりました
![](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2018/10/gui-2311261_1280.png)
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