Unityで新しいシーン(Scene)を作成し、保存する方法

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シーン(Scene)とは、オブジェクトを配置したひとつの「画面」です。Unityでは複数のシーンを切り替えることによって、配置するオブジェクトなどをガラッと変更した別の画面を表示する(タイトル画面→ゲーム本編など)ことが可能です。ここではシーンを新しく作る方法について解説します。

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成果物

newscene10
プロジェクト内に新しいシーンを作り、名前を付けて保存します。

シーンの新規作成

newscene1
現在プロジェクト内にあるシーンを確認するには、プロジェクトウィンドウプロジェクトAssets内にあるSceneをクリックします。
newscene2
新しいシーンを作るには、ファイル(File)新しいシーン(New Scene)をクリックします。
newscene3
新しいシーンが作成されますが、この時点ではまだ保存されていません。シーンの名称もUntitled(無題)となっています。
newscene4
再びファイルを開き、保存または別名で保存をクリックします。
newscene5
使用しているプロジェクトの保存先が表示されるので、Scenesに入り、
newscene6
わかりやすい名前をつけて保存をクリックします。
newscene7
再度プロジェクトウィンドウを確認し、今保存したシーンが登録されていることを確認します。
newscene8
シーンのアイコンをダブルクリックすることで、
newscene9
現在表示されているシーンを切り替えることができます。

ビルド登録

loadscene8
新しくシーンを作成したら、ファイルビルド設定を開き、
loadscene9
「ビルドに含まれるシーン」に追加しておきます。ここに追加していないとゲーム内でシーンが使えず、シーン切り替えなどもうまく動作しなくなります。
「ビルドに含まれるシーン」で一番上にあるシーンが、ゲーム開始時に表示されるシーンとなります。
やりたいことから逆引きするUNITYの使い方まとめ
Unityをやりたいことから学習していけるよう、機能・用途別にまとめたページです。C#の命令別の逆引きは現時点で作っていません。2019の時期に書き始めているので、それより前のバージョンについては言及しません。

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