Type関数を使うと、引数で指定した値のデータ型に応じて決まった数字を取得することが可能です。
Type関数で数式の有無を確認することはできません。値に数式が入っている場合は、その結果のデータ型を返します。
Type関数の使い方
データ型を判定
Type(値)
※1=数値 2=文字列 4=論理値 16=エラー 64=配列
Type(値)
※1=数値 2=文字列 4=論理値 16=エラー 64=配列
Type関数の使い方としては、おおむねこの画像に書いてあることが全てです。
たとえば=Type(1)とすると、
戻り値は1となります。値のデータ型が数値の場合は1を返すルールだからです。なぜ1なのか、とか聞いてはいけません。
日付、時間、金額などもデータ的には数値扱いとなるので、戻り値は1です。
日付、時間、金額などもデータ的には数値扱いとなるので、戻り値は1です。
同様にデータ型が文字列の場合は2を返します。
論理値(True、False)なら4ですが、1、0の場合は数値扱いとなります。
エラーの場合は16となります(画像は「a」が何かわからないエラー)。
配列の場合は64になります。
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