プレハブを作ることで、「同じ特性を持つオブジェクト」をいくらでも量産することが可能となります。ほかの言語で言うインスタンスの作成に近いです。
プレハブの作成
![prefab1](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/01/prefab1-650x550.jpg)
ヒエラルキーにあるゲームオブジェクトをアセットにドラッグすると、
![prefab2](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/01/prefab2.jpg)
アセットに今持ってきたオブジェクトが登録されます。Unityではこれをプレハブ化と呼びます。
![prefab3](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/01/prefab3-650x669.jpg)
プレハブをシーンビューにドラッグすることで、
![prefab4](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/01/prefab4-650x416.jpg)
プレハブ化したオブジェクトと同じコンポーネントを持つゲームオブジェクトを、簡単にいくつでも複製することができます。
プレハブの編集
![prefab5](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/01/prefab5.jpg)
作成したアセット内のプレハブに対して、マテリアルをドラッグしてみます。
![prefab6](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/01/prefab6-650x512.jpg)
するとこのように、シーンビューのプレハブを元としたすべてのキューブに自動的に変更が適用されます。
プレハブをスクリプトから作成
プレハブ作成→publicでゲームオブジェクトを宣言してプレハブをセット→スクリプトから呼び出し という手順で、ゲーム内にプレハブを無限増殖させる方法です。
例ではプレイヤーキャラから弾を発射しています。
例ではプレイヤーキャラから弾を発射しています。
![](https://sunagitsune.com/wp-content/uploads/2021/07/computer-1343393_1280-160x90.jpg)
やりたいことから逆引きするUNITYの使い方まとめ
Unityをやりたいことから学習していけるよう、機能・用途別にまとめたページです。C#の命令別の逆引きは現時点で作っていません。2019の時期に書き始めているので、それより前のバージョンについては言及しません。
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